シモバシラ


アキチョウジ

アキチョウジのシモバシラ

 東京:高尾山の不思議な植物”シモバシラ”を知ったのは昨年のこと…高尾山にはそんなに簡単に行ける場所ではなく、いつか行けたらと思っていたんだけど、シモバシラを調べていると、その由来は「冬季、枯れた茎の地上部に根から吸い上げた水分がしみだし、冷たい外気にさらされて氷となり、次々に送られる水分が新たな氷となり、氷の花びらを茎の周囲に作り出す…それが霜柱に見えることからだそうですが、”シモバシラ”はシソ科の植物で、他のシソ科の植物にも同様の現象が見られると知ったのは1月に入ってから…だったら、くじゅうでもシソ科の植物を確認すれば…とすぐに思いついたのは”アキチョウジ”。もちろんシソ科の植物であり、花後枯れた姿でも”アキチョウジ”は確認しやすいので、吉部でと思ったけど、通常の霜柱がびっしりと出来る場所なので、何がなんだかわからない状態なので諦めてたら、今朝ガラン台から大船山への朝駆け下山中、「そういえば入山公墓付近にアキチョウジがあったなぁ」と注意して探してたらありました(* ̄  ̄)b
茎からカールして伸びるアキチョウジ版の”シモバシラ”でした♪
しか~~し!コンデジのマクロでしか撮ってなかったことをあとで後悔(^^; 全体は??です(滝汗) またの機会に(^^;