洗濯日和でした♪

ヒメナベワリ

いい状態のヒメナベワリに出逢いました♪

ヒメナベワリ(姫舐割)
ビャクブ科 ナベワリ属
学名:Croomia japonica Miq.



和名の由来は舐めると舌が割れるから『舐め割り』が転じて、ナベワリとなったと言われ、ナベワリに似て小さいのでヒメナベワリ(姫舐割)と。
小さいヒメナベワリしか観たことないのですが、50センチくらいになるのもあるとか…。
でも、ヒメなんだから、小さめの方がそれっぽく感じます(^^ゞ

森の光の中で。

樹木の間からスポットライト…でも、花のピンが甘かった(>_<)[/caption] [caption id="attachment_1202" align="aligncenter" width="400"]ヒメナベワリ 光が逃げて、まぶしくなくなったのでピントしっかりです(^^ゞ

 今日は早朝から洗濯をし、陽が昇ったころベランダにテントを干して、ずっと録画ってたドラマをまとめて観る。でもさすがに全部を観るのは無理だったので、明日の天気が雨ならば…あれ!?晴れ予報に変わってるじゃん!! って、ことで近場の福智山に登ることにしたのでした。

ようやく鯖の尾。

鯖の尾の実

鯖の尾の実・・・鯖の尾に見えますでしょうか?

サバノオ(鯖の尾)
キンポウゲ科 シロカネソウ属
学名:Dichocarpum dicarpon (Miq.) W. T. Wang et Hsiao



 和名の由来となっている鯖の尾です。
で、鯖の尾に見えますかねぇ?

サバノオ

コレ見た瞬間。疲れと眠気をふっ飛ばしてくれました♪

サバノオ

予想外の出逢いにヒートアップ(笑)

 今年はもうサバノオの花期には間に合わないだろうと思っていたから、予想外の出逢いにかなりヒートアップ(≧з≦)
かなり熱中して撮りまくり、眺めました♪
は~今日はいい日だったなぁと(笑)

サバノオ

サバノオ(鯖の尾)

キンポウゲ科 シロカネソウ属
学名:Dichocarpum dicarpon (Miq.) W. T. Wang et Hsiao




 今朝も冷え込み、昨夜からくじゅう方面は雪!?とか( ̄□ ̄|||
夏タイヤに交換したからもう雪は勘弁してくれ~~~~です( ̄□ ̄|||
 冬から花粉時期が終わるまでに気が付いたら4kg増量( ̄□ ̄;)!!!!!
これはいか~~~ん!!つか、山登りには増量はきつくなるだけなので、走れるときは毎日ランニング。なので昨日も1時間走りました。




 さて、サバノオ…一目惚れした野草さんのひとつで、毎年早春の頃楽しみにしているのですが、今年はまだ逢えていません(T_T) つか、もうくじゅうでも遅いかもしれない(T_T)
 和名の由来は、種子がT字型になり、それが鯖の尾のように見えるところからきたそうですが、それがサバの尾っぽに見えるかどうかは実際微妙です(^_^;
昔は鯖がいっぱい獲れたからなんでしょうかねぇ?

サバノオ

 サバノオはキンポウゲ科の花なので、花びらに見えるのは萼片で、中のオレンジ色でくるんとなってるシベのように見えるのが、実は花びらというから事実をしるとびっくりでした。
そしてキンポウゲ科の花の特徴として晴れの日中じゃないと萼片は開きません。
晴れの日中というか、気温が関係しているようなので、早春は晴れないと気温が上がらないから開かないと言えるのでしょうね。
葉は一見枯れ葉のような色をしていますが、種子がつくころには緑色に変わります。中には花の頃から緑色なのもあるようですが、枯れ色の方がサバノオらしいと思ったりします。
 今年の課題?目標?としてトウゴクサバノオ(東国鯖の尾)にも逢いたいと思っているのですが、近くの山ではあまり個体がないとかで、果たして今年は逢えるかどうか…週末の暖かさに期待です。