今年は準絶滅危惧種であるニシキキンカメムシを見よう!
ってことで古処山へ。
事前にAD先生が確認してくれているので、場所は大体わかってよかったのですが、
イマイチ生態を調べてなかったのはいけない(;・∀・)
花なら、知らなくてもある程度抑えるポイントはわかるのですが…
そもそもニシキキンカメムシは1~5齢までの幼虫(幼生)の期間に脱皮を繰り返しながら、
大きくなり、5齢の状態で越冬して、翌年の春に最終脱皮して成虫となるらしい。。
1~3齢くらいまでは、ツゲの樹液を栄養とし、それ以降はほかの木でもいいらしい。。
はネットでの情報。
この日確認できたのは、おそらく大きくても3齢くらい?
そして、やはり陽が昇らない気温が低い時間はじっとしてて、
陽が高くなり、気温が上昇すると活発に動きまわる。
そして、偶然にもこのニシキキンカメムシくんがうんちする姿を
目撃して、撮れなかった(動画のがいい)が悔やまれたり・・
でも、うんちする姿がかわいかったりww
成虫になるまで、羽根はないので飛び立ってしまう心配はないけど、
ツゲの葉自体が反射するので、じっくり探さないと見つけにくいとか
ツゲの実がなってるところに多くいたりとか、まぁ現地での観察結果
得られた情報は貴重ですw
夏はやはり暑いので、もうちょい大きく成長したくらいの姿を見たいので、
次回狙いは紅葉時期くらいか?
ま、この時期でも結構大きめでしたがw
成虫はあまり可愛くないので、5齢めで撮影したいなぁなのです。
しかし、てっかてかの背中は反射しまくりで、PL使わない主義なのだが、
付けて反射を抑えたほうがいいかもと思ったのでした(;・∀・)